あなたもいままでの10倍速く本が読める


あなたもいままでの10倍速く本が読める

あなたもいままでの10倍速く本が読める

これまで速読に興味がないわけではなかった。
でも、速読っていうのがどうも信用できない。はっきり言って胡散臭い。
掻い摘んで読むだけじゃないの?みたいな。
知識を得るための本読みだといいんだけど、書き手が一言一句を選び抜いたことばを噛み締めたり、読書を喜びに感じたりするということができなくなるのが少し嫌。

でも、最近本をよく読むようになって思うのは、自分の読書量が思ったほど伸ばせず、読みたい本がひたすら積みあがること。実用書レベルだと1冊読むのに1日から2日で十分だけど、専門書になると1ヶ月程度かかる。

一杯読めてもお金が足りないので、まぁバランスするわけだけど、専門書も読みたいし、時間を作って英語のお勉強もしたい、となると何か工夫が必要になる。

で、嫌いだったんだけど、速読に興味を持った。

で、どうかというと、まだ半信半疑。
でも、なんだか面白そうだし、自分の無限の可能性を感じさせてくれたのは嬉しい。たまたま、マインドマップの本も一緒に買っていたのだが、そちらについても言及があるなど、どうも、ベクトルがうまくあっていそうな予感。

これからしばらく訓練だ

(2005年6月20日 追記)

いまも訓練中
フォトリーディングが出来ているかはわからない。

でも、プレビューの大切さ、ポストビューの大切さ、読書の目的意識の明確化、など、これだけでも読む速度、理解の深さが変わる。ここまででも元は取れる。ただ、それぐらいのことはこの本に限らずそこここに書いてあったりする。これにフォトリーディングの情報蓄積効果がプラスできれば、大満足。

いつも思うこと。
間違っていないことは試してみる。ある程度継続する。それから評価する。
信じるものは救われる。食わず嫌いは駄目。
心に留めておこう。