脳内革命

脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える

脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える

一時期大ブレークした脳内革命。Bok-offで見つけたので読んでみた。

東洋医学に従事する家庭に育ち、東洋医学のパワーを目の当たりにしながら、その背景を西洋医学的に説明してみんと、西洋医学の道を志し、辿りついた先がβ−エンドルフィンに代表される脳内モルヒネだった。

たんぱく質も、後ろ向き思考をすると劇薬のノルアドレナリンに分解され、前向き思考だと脳内モルヒネに分解されるという単純すぎるほど分かりやすい説明は衝撃的である。

最近でこそ、βエンドルフィン、A10神経なども私も知るようになったが、思考は現実化するという言葉の信憑性を裏付けた本書は10年たって少し当たり前化してきているが、すごい存在だと思う。

田宮模型の仕事

田宮模型の仕事 (文春文庫)

田宮模型の仕事 (文春文庫)

発想源ならびに東京ブックで取り上げられていた本。
ご存知プラモデルの田宮、中興の祖のお話。

やはり好きなことというのは、対象に注がれる愛情が全然違うなぁと思う。
ただいずれにせよ「思い」「志」が大切なことは間違いなく、文中にも設計思想はまねられなかったのような記述もある。私の譲れぬ「思い」はなんだろう・・・?

チョコレート工場の秘密

チョコレート工場の秘密 - Charlie and the ChocolateFactory【講談社英語文庫】

チョコレート工場の秘密 - Charlie and the ChocolateFactory【講談社英語文庫】

なぜだかなおきが買ってくれた。
講談社の英語文庫版。

子供むけのお話なので、英語はとっても読みやすい。
これだけサクサク読めると英語も面白い。

なかみは奇想天蓋。テレビチョコなんてすごいと思う。

子供向けのお話は暖かくって安心して読めるなぁと思う今日この頃。

A Technique for Producing Ideas (Advertising Age Classics Library)

A Technique for Producing Ideas (Advertising Age Classics Library)

A Technique for Producing Ideas (Advertising Age Classics Library)

2006年最初の一冊。
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コピーライターである著者がアイデアのひねり方をまとめた古典(のようだ)。数十ページの薄い冊子だけど、書いてあることはシンプルで素敵。びっくりすることは書いてないけど、地道に努力をし、あきらめかけた末にようやく光明が差すというのは、今でこそ色々なところで語られるが、経験的に見つけた筆者はすごい。
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何度でも読んでみたい本です。

木に学べ

木に学べ―法隆寺・薬師寺の美 (小学館文庫)

木に学べ―法隆寺・薬師寺の美 (小学館文庫)

法隆寺宮大工 西岡常一氏の語りを書き起こしたもの。
冒頭、「木と建築しか話ができません」だけでノックアウトされる。
すごいなぁ。

思い出に残る食事

思い出に残る食事

思い出に残る食事

2chのすれをまとめたもの。
思い込みが激しく、激泣けだと思って読み始めたら、以外とあっさり。
でも、食べ物にはいろんな思い出がつまってるのは万人共通。
その時は、豪華フランス料理などではなく、慎ましやかなお料理なんだな。
心を動かすってことが少しわかったきがする。

No.1理論

No.1理論―ビジネスで、スポーツで、受験で、成功してしまう脳をつくる「ブレイントレーニング」

No.1理論―ビジネスで、スポーツで、受験で、成功してしまう脳をつくる「ブレイントレーニング」

タイトルがすごいが、ブレイントレーニングの本。最近では少し当たり前気味なんだけど、いかにしてポジティブになり、結果を残すかということ。色んな本を読み、色々考えてきたことが間違ってないことが確認できた。あとは実践あるのみ。具体的なイメージ。今あるイメージが貧困なのは経験が足りないだけなのかもしれない。
それはこれから経験を積むことで見えるかもしれない。考えようによっては、私は今までにない新しい形で成功を収めるのかもしれない。生き方というか態度というか、そういう部分で大きなインパクトがあった。