相対性理論を楽しむ本
「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫)
- 作者: 佐藤勝彦
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1998/12/01
- メディア: 文庫
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いやぁ、本当に楽しい。
一般相対性理論になると、訳わからん状態。
でも、特殊相対性理論ならなんとかエッセンスは分かる。
光が神なんだ、という安直な理解。
でも、聖書の「光よあれ!」という言葉、なんだかすべてを見通していたと思える。
しかし、虚数の時間なんて話がくると、分からなくもないが、実感が湧かない。
アインシュタインでさえ、量子力学を「神はサイコロを振らない」と罵倒し、宇宙が膨張するわけ無いだろと宇宙項という定数を編み出したほど。理論というか論理で押し通し、それが事実なんだ!と受け入れる勇気に乾杯。
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しかし、これで今月のノルマも達成だわい。